NEC C&C財団について
目的
本財団は、C&C技術分野、即ち情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術およびこれらの技術が融合する技術分野の開拓又は研究に対する奨励及び助成を行うことにより、エレクトロニクス産業の発展を図り、もって経済社会の発展及び社会生活の向上に寄与することを目的とします。
沿革
- 1985年3月20日:
- 通商産業大臣より認可を受け、財団法人シーアンドシー振興財団を設立
初代理事長に小林宏治が就任 - 1985年:
- 顕彰事業として第一回C&C賞
- 1986年:
- 助成事業として国際会議論文発表者助成、外国人研究員助成を開始
- 1996年5月14日:
- 理事長に金子尚志が就任
- 1997年10月28日:
- 理事長に関本忠弘が就任
- 1998年:
- 助成事業として若手研究員助成を追加
- 2000年:
- 調査研究事業を事業活動として追加
- 2001年:
- 顕彰事業としてC&C若手優秀論文賞を追加
- 2003年3月5日:
- 理事長に佐々木元が就任
- 2006年4月1日:
- 財団法人C&C振興財団に名称変更
- 2007年:
- 助成事業に博士後期課程進学者助成を追加
- 2007年8月14日:
- 財団法人NEC C&C財団に名称変更
- 2007年12月6日:
- C&C30周年記念シンポジウムをNECと共催
- 2009年:
- 若手研究員助成を中止
- 2010年:
- 調査研究事業を中止、財団設立25周年を記念して25周年記念賞
- 2010年12月1日:
- 内閣府の認定を受け、公益財団法人NEC C&C財団に名称変更
- 2015年5月28日:
- 理事長に矢野薫が就任
- 2019年5月29日:
- 理事長に遠藤信博が就任
- 2022年5月31日:
- 理事長に新野隆が就任
- 2022年:
- 外国人研究員助成を研究員助成にリニューアル、C&C若手優秀論文賞を当該年度限りで中止