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公益財団法人 NEC C&C財団

2022年度C&C賞候補者公募のお知らせ(自薦不可) 

 公益財団法人NEC C&C財団は、C&C技術分野、即ち情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術およびこれらの融合する技術分野の開拓又は研究に対する奨励および助成を行うことにより、ICT並びにエレクトロニクス産業の一層の発展を図るため、日本電気株式会社からの寄附を基金として1985年3月に設立されました。

 その事業の一つとして、C&C分野の開拓又は研究に関する功労者に対してC&C賞を贈呈いたします。本年度は、38回目であり、顕彰は毎年1回2件以内(1件は1名ないし3名)として、各受賞者には賞状、賞牌と賞金(原則1件につき1千万円)を差し上げます。

 つきましては、2022年度C&C賞の候補者をご推薦いただきたく、お願い申し上げます。

 以下の推薦要領をご参照のうえ、推薦書フォーマットをダウンロードいただき、必要事項をご記入ください。来る5月31日(月)までに本財団に届くようE-mail添付にてご返送方お願い致します。

 なお、歴代の受賞者はこちらよりご確認いただけます。

ご推薦いただいた候補者につきましては、本財団の審査委員会で選考し、最終的には理事会で決定いたします。

2022年4月15日
公益財団法人 NEC C&C財団
理事長 遠藤 信博


2022年度C&C賞候補者推薦要領

  1. 受賞者の範囲
     C&C技術分野の開拓、学術的・技術的研究開発、実用化、応用、普及、教育に関する活動、あるいはC&C技術分野の進歩が社会、文化に与える影響や意義を明確にして体系化したり、次に求められるC&C技術を示唆したりするような社会科学的研究活動に、顕著な貢献のあった人を対象とします。貢献対象となる成果の達成時期についてはその新旧を問いません。
     C&C技術分野とは、情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、及びこれらの技術が融合するICT技術分野で、これらの技術を基盤として発展してきたデータサイエンス、人工知能(AI)、センシング、認識、ロボティクス、自動制御、情報セキュリティ、仮想現実など、例えばスマート社会を支える技術を含みます。
  2. 留意事項
    1. 候補者については、その国籍、職業、年齢、性別を問いません。
      ただし自薦は不可とします。また、故人は対象といたしません。
    2. 受賞者は原則として個人とします。ただし、小数(3人以内)のグループについては、それを1件とみなすことができます。
    3. 審査の途上、候補者の業績につき、そのご推薦をいただいた方にご質問を申し上げることがあるかもしれません。その折はご協力下さるようお願い致します。
    4. 過去にご推薦頂いた候補者を再度ご推薦頂いても結構です。
  3. 推薦書記入要領
    推薦書フォーマットにて、1件の候補者ごとにご記入願います。グループの場合は構成員全員について一人一枚ずつにお書きください。
  4. 推薦締切日
    推薦書は2022年5月31日(火)までに下記宛にE-mail添付にてお送り下さい。締切日は厳守願います。

    送付先およびお問合せ先
    〒108-8001 東京都港区芝五丁目7-1 NEC本社ビル
    公益財団法人NEC C&C財団 専務理事 宮崎 孝
    推薦書送付及びお問合せ用E-mail:zaidan(at)candc.jp.nec.com
                     ※(at) は@に置き換えて下さい

  5. 推薦書フォーマット
    こちらからダウンロードしてください。
    推薦書フォーマットご記入後の推薦書は上記E-mailアドレス宛にお送り下さい。